ランコ・ポポビッチ新監督(大分トリニータ)

トリニータ新着情報・管理人

2009年07月15日 18:48

ランコ・ポポビッチ新監督(大分トリニータ)について

 ランコ・ポポビッチ(42):オーストリア国籍

1997年から2001年までオシム監督が率いるオーストリア1部シュトゥルム・グラーツで主将を務めた。UEFAチャンピオンズリーグ出場経験あり。

2006年6月から2007年10月まで広島ペトロヴィッチ監督就任に伴ってコーチで来日。
昨季は出身国のセルビア2部ズラティボール・ボーダを率いて1部昇格を果たした。


ポポビッチ氏は本日、夕方に来日。
明日16日の練習から指導を開始。
7月25日のG大阪戦から実際に指揮をとる予定。
契約は来年1月1日までだが、今季の指揮を見て延長するか判断。


ランコ・ポポビッチ来日インタビュー(2009.7.15)



原強化部長は「この厳しい状況の中、大分のために120%を捧げるという返事をくれました。オシムさんの練習方法を含めて、育成型のクラブを目指す上でふさわしい。」と話した。
フロントが求めていた「若手にきちんとサッカーを教えられる監督」に合致したとのこと。

選手補強については、
「ポポビッチは不足している戦力はなく、今のメンバーを鍛えると言っている。」と
選手補強はしない方針だ。  げっ



彼はオシム氏と同様に全員攻撃と全員守備を掲げている。
選手に対して運動量を求める理論派。
ちなみにシャムスカ監督とは正反対のタイプのようだ。
「大分を救う。J2に落ちることは考えていない。」と話しているという。

お手並み拝見します!
がんばれ、トリニータ!




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