九州石油ドーム芝問題:鈴木慎吾が肉離れ(2009.7.21)

トリニータ新着情報・管理人

2009年07月22日 06:18

九州石油ドームで行われた7月18日の浦和戦でMF鈴木慎吾が負傷。

鈴木慎吾、右太もも裏の肉離れで全治4週間


これもやっぱり、芝なんでしょうか?
これだけ多いと違うとは言い切れませんね、何とかならないものか。

そういえば浦和レッズの高原は、
「ビーチサッカーじゃないんだから。グラウンドが悪すぎてサッカーができない。」
とか言ってましたね。はぁ


◆九州石油ドームの芝について

九州石油ドームは県の施設で、建設されてから初めて、昨年12月に1億円をかけた全面芝張替え工事を行いました。
この工事は土から入替えて、その後に芝を張り替える大がかりな工事でした。
そのため、関係者すべてに期待され、今シーズンを迎えたのでしたが・・・

当初の予定では5月初旬に芝が根付くはずでした。
しかし、ドームの形態で日照時間が短いうえに、風通しも悪く、根付きが遅れ、
現在では、すぐに芝が土ごとめくれ上がり、ピッチは荒れ放題の状況。
もう7月中旬、根付きできなかった芝がこれ以上よくなるとは到底思えません。

どうすんだ? 1億円・・

もともと、設計で芝のことなんて誰も何も考えてなかったということでしょう。
今までのことや、これからのことを考えると、いったい幾らの損失?
恐わ!

雪印種苗大分スポーツ公園フィールド管理事務所は「芝は生き物。こちらの思うようにはいってくれないが、一日でも早く根付くよう、最大限の努力をします。」と話していたが、いまだに改善されていません。 この先、解決方法はあるのでしょうか。






 さて、今日の人気ブログランキング1位は?







関連記事