マッサが命に関わる負傷：F1ニュース（2009.7.25）

フェリペ・マッサ（F1フェラーリ）が命に関わる負傷

２５日（土）、Massaはすぐに病院に搬送され、手術成功。
２６日（日）、容態は安定している。


F1予選Q2終盤に事故は起こりました。
レース中突然、マッサの反応なくなり、
マシンは直進でタイヤバリアに激突。

他車の部品が頭に直撃














病院に搬送
















▼動画で見てください。

フェリペ・マッサ（F1フェラーリ）が命に関わる負傷・動画　2009.7.25



原因は、ルーベンス・バリチェロのマシンのリヤから脱落した部品（スチール製デブリ800g）が走行中のマッサの頭部に直撃し、頭蓋骨を損傷し脳震とうを起こした。
マッサは無意識状態となり、ターン4でコースオフし、タイヤバリアにクラッシュ。

手術のあとマッサは、ブダペストのAEK病院で集中治療を受けており、命に関わる危機。しかし、その状態は安定しているようです。


見てて、ヒヤリとしました。
セナの時を思い出した人も多いのでは？
突っ込んだのがタイアバリアだったので、まだ良かったです。
当初、鳥がぶつかった等の情報が出てましたが、実際はブラウンGPの部品でした。

昨日の映像では、救急車に乗るときに動いていたので、安心しておりました。
まさか、こんな負傷をしているとは。
マッサ、無事でいてくれ！


追加：　2009.7.27　1：35
F1ハンガリーGP決勝の放送で、マッサの容態は命に別状なしとのこと。
安心しました。早く復活して欲しいですね。

ちなみに、決勝結果は、

1 ルイス・ハミルトン
2 キミ・ライッコネン
3 マーク・ウェーバー
4 ニコ・ロズベルグ
5 ヘイッキ・コバライネン
6 ティモ・グロック
7 ジェンソン・バトン
8 ヤルノ・トゥルーリ


ひさびさに、ハミルトンとライコネンが表彰台。
トヨタは、相変わらずの順位。
ブラウンＧＰは今回も調子悪いですね。
それより、かわいそうなのは、アロンソ。
超ひさしぶりのポールポジションだったのに・・・ピットのミスでタイヤが外れて三輪車に（笑）
これじゃ勝てません。

とりあえず、マッサは良かったデス！





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