酒井法子容疑者がついに逮捕（2009.8.8）
覚せい剤取締法違反（所持）容疑。
夫・高相祐一容疑者（４１）が覚せい剤取締法違反で逮捕された８月３日直後、酒井法子と子供の行方が分からなくなっていた。
のりピーが何で？
デビューから逮捕一ヶ月前 異様なテンション
【詳細】
８月２日、夫・高相祐一が逮捕された。
酒井法子は２日深夜に、渋谷区道玄坂で夫・高相容疑者が職務質問された直後に、電話で警察から呼び出された。
知人の男性と車で現場に現れた。
高相容疑者は下着の内側に微量の覚せい剤が入ったきんちゃく袋を隠していた。
調べに素直に応じようとせず、酒井法子も夫をかばうように「下半身の薬だから見せられない」と警察官に言った。
その後、袋の中身が覚せい剤と分かるとその場で「なんで！」「辱めを受けた。」と泣き崩れた。
渋谷署への任意同行については「子供を預けているから、あとで出頭します。」と拒否。
酒井法子自身の尿検査についても「絶対に嫌です。」と拒否。
その後、別の知人男性がワゴン車で現れ、酒井法子は現場を立ち去り、子供を都内の知人に預けた。
３日未明に覚せい剤取締法違反で夫・高相容疑者が逮捕。
３日午前０時に、義母に電話連絡をして音信不通に。
都内の量販店で下着や衣類を買い込み、別の店でカップめんなどの食料品や旅行用の化粧水などを購入。
都内２か所の現金自動預け払い機（ＡＴＭ）で２０万円ずつ計４０万円を引き出す。
４日夕、山梨・身延町付近で最後の電波が途切れる。
義母が赤坂署に捜索願を出す。
６日夜に警視庁が都内の知人宅から子供の無事を確認。
７日までに警視庁は酒井容疑者の自宅マンション（南青山）を家宅捜索。
見つかった覚せい剤は０．００８グラムで、アルミはくに包まれて化粧ポーチの中に入っていたという。
また、警視庁は吸引に使われた形跡のあるストロー数十本を押収した。
夫婦は約半年前から別居しており、高相容疑者が最近は酒井容疑者の自宅に立ち寄っていない。
そのような状況から、見つかった覚せい剤は酒井容疑者のものと判断。
さらに、吸引器具についた唾液（だえき）のＤＮＡ鑑定を行った結果、その型が酒井容疑者のものと一致。
７日に酒井法子の逮捕状を取得。
同日午後４時ごろと８日午後６時前、警視庁に対し弁護士から「出頭したい」との連絡が入る。
８日午後９時前に東京・文京区にある警視庁の富坂庁舎に弁護士や親族と共に車で出頭、捜査員に逮捕状を示されると「うん」とうなずき、逮捕された。
取り調べに対しては、「覚せい剤が部屋にあったことについては詳しく覚えがありませんが、あったとすればその通り間違いありません。」などと供述。
酒井容疑者は逮捕後、捜査本部がある渋谷署に移送。
９日午前零時過ぎに、女性用の留置施設がある東京湾岸署に移送。
写真
警視庁は尿検査の結果、覚せい剤の成分は検出されなかったことを発表。
酒井容疑者は「昨年夏ごろに主人に勧められ、覚せい剤をあぶったり、パイプで吸って使用した」と自供している。
取り調べ中の夫・高相容疑者も、「妻も覚せい剤を使用している。」「妻のマンションの覚せい剤は自分のものではない。」「夫婦で覚せい剤をやっています。私が勧めました」などと供述を次々と繰り出している。
サンミュージックは酒井法子の解雇に踏み切ることが決定的。
相澤正久社長（６０）は逮捕という事態に、「出頭してくれたときに、それから考えると思う」と話していた。
相澤社長は酒井容疑者がデビューした１４歳から面倒を見てきた。
親子同様の酒井法子を解雇するのは、苦渋の決断。
さらに、複数社からのＣＭ契約の打ち切り。
捜査を混乱させ、６日間の逃走劇を手助けした第三者がいることは間違いなく、悪質な逃亡という事実。
事件発覚直後は、夫の逮捕に動揺し、ショックで失踪（しっそう）した“悲劇のヒロイン”だった酒井法子。
しかし、事実は？
大ショックです…泣
◆酒井 法子（さかい・のりこ）本名・高相法子。
１９７１年２月１４日、福岡市生、３８歳、血液型Ｂ。
化粧品メーカーのコンテストに入選したのをきっかけに８６年のドラマ「春風一番！」でデビュー。
酒井は趣味のボディーボードを通じて、都内近郊でスポーツ店を経営する高相容疑者と知り合った。
１９９８年１２月に結婚。
酒井は結婚報告会見で同容疑者について「身長１６８センチくらい。さわやかでカッコよさに引かれた」と語った。
この時、妊娠３か月。
１９９９年に長男を出産。
酒井法子は清純派女優という面と、もうひとつの面があった。
足首にはタトゥー（刺青）をいれ、一方で夜のクラブで熱狂する姿など確認されている。
このタトゥーは５年ほど前から入れられたようだが、清純派のイメージとのかけ離れ、事務所側も頭を痛めていた。
さて、今日の
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