ポポビッチ監督が帰国挨拶(2009.12.14)

トリニータ新着情報・管理人

2009年12月14日 23:58

ポポビッチ監督と契約更新しないことが決定した大分トリニータ。

本日、大分トリニータ練習場でポポビッチ監督の帰国挨拶が行われた。
「今までチーム、そして私を支えてくれてありがとうございました。今後も変わらず支え続けてください」と挨拶。

そして、ポポビッチ監督続投を求める署名活動も行われた。
1週間以内にクラブやJリーグに提出する考え。

私も続投してほしいのはもちろんです。
しかし、そんなことを言っている場合ではないというのが本音。

大分も続投を望んで、一度はポポビッチと続投合意していたとのこと。
でも、やはり無理なんです。

1年で昇格ができないことが決定的と見られる中、クラブ経営を安定させるのが最重要で、ポポビッチ氏へ支払う年俸は出せないでしょう。
年俸500万円までなら大丈夫でしょうが・・・それ以上はJリーグの承認が必要なので。

今は解散を避けることだけが重要

今は解散危機をなんとかして回避していかなければならないことしか、考えられません。次に失敗したら、大分からプロサッカークラブがなくなるということですから。

以上の理由で、この署名には参加しませんでした。
この署名、ポポビッチに出すのなら賛成でしたが(笑)
「なんとか格安で大分に残ってくれ」と。

続投を望む人も多くいると思うので、成功することをお祈りします。



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