ホンダ(HONDA)F1レース活動撤退

トリニータ新着情報・管理人

2008年12月06日 00:14

ホンダ(HONDA F1レーシングチーム)は、12月5日(金)に記者会見を行い、2008年限りでF1レース活動から撤退すると発表しました。


原因はいろいろあるようです。

・金融危機の影響による業績の悪化。
・年間予算400億円以上の参戦費用。
・F1エンジンの統一化問題。


さまざまな問題で、再びF1撤退の道を選んだんでしょうね。
でも、妥当といえば妥当でしょうね。
ここは経済状況がどうなるか分からない非常に難しい状況ですし。
企業としては、この決断こそ正しいものだと思います。

本当に、さみしいですけどね。
ついこの間、再び参戦した時は、非常に嬉しかったです。
再び、F1の頂点に立つ日がくるのだとおもいました(笑)
ま、本田スピリットがある限り、また戻ってくると思います。
そのときを期待しましょう!

ホンダの福井威夫社長の言葉は、「この撤退は、5年後にどうなるかで評価が下されるべき。やめることではなく、やめた力でどういう新しい価値を生み出すかで評価されるべき。非常に大きな決断だったが、いい決断だったと言われるようにしなければいけない。」ということです。

やはりトップは会社を守っていかねばなりませんからね。
私は次の参戦を再び待っています。

バトン、バリチェロ、ロスブラウン、さよなら・・


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