新型インフルエンザ:フェーズ5に(2009.4.30)

トリニータ新着情報・管理人

2009年04月30日 09:07

メキシコの豚インフルエンザがテレビで報じられてから、数日でフェーズ5まで引き上げられた。

 これは、人から人への感染が進んでいる状況。
 「パンデミック」の入り口に立った状態。
 要するに世界的に広がりそうだという状態。
 毎日、感染者と死者数がどんどん増え続けています。
 幸いまだ日本には上陸していない模様。


日本はワクチンの開発にとりかかるが、完成までは約4ヶ月~半年。
その完成品の検査に1~2ヶ月がかかるので、使用される時期は10~11月になる。
それまでは、生き延びなければならない。

万が一、この新型(豚)インフルエンザにかかった場合、早期治療で重症化が防げる可能性が高いようです。
これは、以前より考えられていたH5N1型鳥インフルエンザの新型とは異なり、ウイルスは弱毒性と考えられているためである。
ただし、死亡率が1%だとしても、死者数はすごい人数になることが予想される。
※実際の死亡率は不明

たとえば、通常の季節インフルエンザの日本における感染は、1000万人ほど。
それをもとに考えてみると、0.5%で5万人、0.1%でも1万人が日本国内で死亡する計算。

でも、本当に怖いのは、この豚インフルエンザ(H1N1)ではなく、鳥インフルエンザ(H5N1)の進化型。
こちらは、以前から危惧されているとおり、強毒性で死亡率は高く40~60%ほど。
計算では、日本で400万人以上が死亡するらしい。

しかし、これはまだ発生していないが、進化する可能性高いと言われている。
ただし、一部学者の意見では、このH5N1型が進化する可能性は少ないとみているようだ。

そこにきて、豚インフルエンザのフェーズ5。
今回の豚インフルエンザの死亡率は、弱毒性で死亡率は低い。
早期治療で重症化は防げるので疑いのある場合は、一刻も早く医者にいくこと!


外出時には感染防止のためマスクを着用してください。

ただし、このマスクも注意が必要で、通常のマスクでは、マスクの繊維の間から、空中浮遊のウィルスが進入してくる可能性があります。
しないよりはマシでしょうが・・・
このマスクは繊維の目の小さなものであることが、重要です。

現在、各メディアで話題沸騰のおすすめのマスクを紹介しますね。
これは、自己責任で使用してください、文句をいわれても困りますので。

 インフルエンザ(パンデミック)について

もう買えるかどうかも分かりませんが。



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