ポポビッチ監督、今季限り?契約見直し

トリニータ新着情報・管理人

2009年12月07日 20:30

大分トリニータの来季チーム編成にJリーグが介入。
そのため、500万円以上の支出にはJリーグの了承が必要。
そうした経緯から今回、ポポビッチ監督の続投問題が浮上した。



来季年俸3500万円(推定)で続投を合意していたポポビッチ監督。
しかし、Jリーグは人件費削減のため、契約見直しを迫った。

引き続きトリニータは、指揮官の残留に向け、Jリーグに理解を求めていく。
しかし、「最悪退任勧告もある」とのこと。

ポポビッチの考え方がやっとチームに浸透はじめた2009年後半戦。
リーグ連続10戦負けなしで締めくくった。
チームとしてもやっと波に乗り始めたところ。
もし本当に退任させることにでもなれば、最悪。

Jリーグとしては、大分のJ1復帰を望む訳ではない。
重要なのは規模を小さくして、J2でも少しずつ黒字体質にすること。
今回、支出を最小限にして、昇格できればそれはそれでいいし、
昇格できなくても、経営再建できれば問題ないということ。
一番最悪なのは、クラブの解散。

我々としても、クラブの解散だけは避けたい。
しかし、完全に主力をなくして試合は出来ない。
非常に難しいところだ。

Jリーグが言いたいのは、
ポポビッチに対しても、もっとディスカウントさせろ。
ダメなら切れということなのだろう・・・
1年でJ1復帰を願う大分にとっては痛い話。



少数精鋭のクラブにするだけでも難しいのに。
その指揮官までも失うのはどうか?
しかし、経営悪化でそのようなことを言っている場合でもない。
まず、経営改善を考えるべき場面であることは間違いない。

とにかく、ポポビッチがディスカウントに応じるか、
Jリーグが理解してくれるかのどちらか。
どちらにしても厳しいのは確か。


関連記事: 大分トリニータ移籍情報(2009.12.7)
        大分トリニータを支える会(仮)設立
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