ポポビッチ監督、今季限り?契約見直し
大分トリニータの来季チーム編成にJリーグが介入。
そのため、500万円以上の支出にはJリーグの了承が必要。
そうした経緯から今回、ポポビッチ監督の続投問題が浮上した。
来季年俸3500万円(推定)で続投を合意していたポポビッチ監督。
しかし、Jリーグは人件費削減のため、契約見直しを迫った。
引き続きトリニータは、指揮官の残留に向け、Jリーグに理解を求めていく。
しかし、「最悪退任勧告もある」とのこと。
ポポビッチの考え方がやっとチームに浸透はじめた2009年後半戦。
リーグ連続10戦負けなしで締めくくった。
チームとしてもやっと波に乗り始めたところ。
もし本当に退任させることにでもなれば、最悪。
Jリーグとしては、大分のJ1復帰を望む訳ではない。
重要なのは規模を小さくして、J2でも少しずつ黒字体質にすること。
今回、支出を最小限にして、昇格できればそれはそれでいいし、
昇格できなくても、経営再建できれば問題ないということ。
一番最悪なのは、クラブの解散。
我々としても、クラブの解散だけは避けたい。
しかし、完全に主力をなくして試合は出来ない。
非常に難しいところだ。
Jリーグが言いたいのは、
ポポビッチに対しても、もっとディスカウントさせろ。
ダメなら切れということなのだろう・・・
1年でJ1復帰を願う大分にとっては痛い話。
少数精鋭のクラブにするだけでも難しいのに。
その指揮官までも失うのはどうか?
しかし、経営悪化でそのようなことを言っている場合でもない。
まず、経営改善を考えるべき場面であることは間違いない。
とにかく、ポポビッチがディスカウントに応じるか、
Jリーグが理解してくれるかのどちらか。
どちらにしても厳しいのは確か。
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