Jリーグ追加融資決定(2010.1.19)

トリニータ新着情報・管理人

2010年01月19日 19:07

大分トリニータは18日、Jリーグへ再建計画を再提出。

追加融資、2億5千万円決定

Jからの要求は9億円規模の運営費。
それに対し、最初に大分が提示した13億1800万円。
また、社長の未選出などもあり一度は見送られた。

そうした経緯から、大きな人件費を占めるブラジル人選手が問題となった。
そこでホベルト、フェルナンジーニョの契約解除が決められた。
結果、トップチーム人件費が5億4900万円から2億9800万円に削減。
※違約金は2億円強
これで今季予算9億9700万円となった。

Jが要求した人件費削減を決めたことなどにより、本日行われたJリーグ理事会で、大分への追加融資が条件付きで決定した。
その条件とは、あと3000万円の予算削減を行うこと。

とりあえず、大分トリニータの解散はなくなった訳だが、スポンサー獲得も依然進んでおらず、LED看板スポンサーも当初見込みの約45%、シーズンパス販売も現在達成率約35%となっている。
経済状況が厳しい中、難しいかもしれないが、頑張ってほしい!



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