１年で借金返済は厳しい：大分トリニータ再建計画

大分フットボールクラブの債務返済について

Ｊリーグより最大6億円の融資を受けるトリニータ。
Ｊ１復帰するには、融資の全額返済が条件。
さらに、２００９年１月期での５億５８００万円に上る債務超過の解消も条件となる。

来季1年でのＪ1復帰を目指すクラブとは裏はらに、７日の県議会総務企画委員会では、「１年で返すのは厳しい。何年か、できるだけ短い期間で返す再建計画になる」との見通しをたてた。
ただ、もし来季にＪ１復帰の可能性がみえたときは、
「みんなで協力して不足の資金を集め、返済したい」とのこと。

みんなで協力して資金を集めれば、借金は返せる？
募金活動は今までもやったが、桁が違う。

行政で県民すべてに対して、そういう動きをしないかぎり無理。

もともと誰が見ても自力で1年返済なんて出来るとは思えない。
それをどうするのか、その後のことが問題である。
新たな経営体制とはいかなるものか？
きっちりと再建計画をたてて欲しい。


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