トリニータ | 新着情報 －大分トリニータ動画

大分トリニータは、元韓国代表ＦＷ安貞桓（33）を獲得の方向。

この安貞桓（アン・ジョンファン）選手について、書いておこうと思います。
かなり有名な選手で、知ってる方が多いと思います。
名前を聞けば、思い出す方もいるでしょう！

しかし、最近の安貞桓は、はっきり言って下降線でした。
ただ、期待は持てます！
オーラはかなりのものです。
この危機を脱する起爆剤となる可能性は十分です。

安貞桓自身もこれでダメなら・・・。
この話が決定したら、本当に頑張って結果を見せてほしいです。


あ、顔ですか？
カッコいいですねめちゃくちゃ
奥さんは、元ミス・コリアの李恵園（イ・ヘウォン）。
子供は二人。



2002年日韓Ｗ杯で韓国を４強に導いたＦＷ安貞桓。
日韓Ｗ杯のときのパワフルな姿は忘れませんね。
決勝トーナメント1回戦のイタリア戦で挙げたゴールデンゴールにより国民的スターとなった。
しかし、これに激怒したペルージャ（伊）のルチアーノ・ガウチ会長がクビにしたという有名なエピソードがある。



安貞桓　ダイジェスト動画（Ahn Jung Hwan）



安貞桓は、今季から中国の大連実徳に所属し、７試合で２得点を挙げている。
６月で契約満了になるため、移籍金は発生しない。すばらしい
年俸も約１５００万円（推定）と破格！
資金不足で苦しむ大分トリニータには、有難い！
安貞桓本人もＪリーグ復帰を熱望している模様。

安貞桓について大分トリニータの原靖強化部長は「まだ決まったわけじゃないが何人かいるリストの中の1人」と話している。
補強リストのアジア枠選手としてオーストラリア代表のブンデスリーガ・カールスルーエのＦＷケネディ、ニューカッスルのＦＷビドゥカ、プレミアリーグ・エバートンのＭＦケーヒルらが挙げられる。
しかし、オーストラリア代表の３選手は、移籍金、年俸を合わせ１億円以上の獲得資金が必要。

２０００年からセリエＡのペルージャでプレーしたが、戦力とは見られなかった。
Ｊリーグ（清水・横浜Ｍ）通算７２試合３０得点と、実績は抜群。
しかし最近では、全く成績が振るわず、下降線。
彼が成功したのは、日本だけだという酷評もある。
この買い物は吉とでるか？

安　貞桓（アン・ジョンファン）
１９７６年１月２７日、韓国・坡州市出身。３３歳。
１７８センチ、７１キロ。
2000年にセリエＡのペルージャ
2002年9月～2003年 清水エスパルス（日本）
2004年～2005年6月 横浜F・マリノス（日本）
2005年7月～2006年1月 FCメッツ（フランス）
2006年2月～2006年8月 MSVデュースブルク（ドイツ）
2007年～2008年 水原三星ブルーウィングス（韓国）
2008年～2009年 釜山アイパーク（韓国）
2009年～現在、大連実徳（中国）




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