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大分トリニータの本拠地・九州石油ドームの芝問題（2009.8.6）

【今までの流れ】
２００９年５月２８日にＪリーグはクラブに九州石油ドームの芝改善を勧告。
７月１８日の浦和戦では、高原・闘莉王らがピッチを酷評。
１０月１４日の親善試合・トーゴ戦の開催地変更まで要求。

Ｊリーグは、一向に進まない芝問題に話し合いを敢行。
神戸戦（８月２４日）、磐田戦（９月１３日）について大分市営陸上競技場で開催案も出ていました。


【現在の状況】
大分の本音は、大分市営陸上競技場で開催されれば、収容人数１万６０００人（６割減）となり、減収は確実となるため、それは避けたいところ。
そこで、８月１日の名古屋戦前の改修に続き、数十センチ単位で全体の約３分の１を張り替えた。

大分市営陸上競技場への変更予定だったが、Ｊリーグは大分側から８月２０日までに全面改修するとの申し出を受け、名古屋戦後の選手の反応を確認。
改修後の最終チェックは行うが、Ｊリーグは「変更はしない」との方針を出した。

スルガ銀行チャンピオンシップ（８月５日）の前日に、芝の状態が悪いピッチを大改修。
犬飼基昭・日本サッカー協会会長（６７）が視察予定の一戦を前に、急ピッチで作業を進めた。

これに対して、犬飼会長は一部を張り替えたものの、何か所も芝がめくれた荒れたピッチに対し「全然ダメ。全面的に張り替えないと（試合は）やれない。けがも怖い。（会場の変更も）もちろんある。協会で話し合う。」と厳しい口調で話した。

１０月１４日の日本代表 vs.トーゴ代表戦開催の可否については週末にも結論を出すという。

私もスルガ銀行チャンピオンシップの時に芝を見て、芝が白っぽいところは大丈夫そうです。でも、他の部分は、ほとんど芝がめくれてるようです。
すべて張り替えなきゃダメだな･･･と思いました。





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