トリニータ | 新着情報 －大分トリニータ動画

大分トリニティ（大分トリニータの前身）の元選手たちが集合する。

１２月５日（土）　Ｊ１第３４節・九州石油ドーム
大宮アルディージャ戦に大分トリニティ元選手が集合します！

大宮戦試合観戦後には、トリニータの原点でもある「大分ガスグラウンド」でＯＢ戦を行うとのこと。これは、辞任表明した溝畑宏社長（４９）を明るく送りだすのが主旨。

元キャプテンだった向氏（３８）が企画したもの。
全国からＯＢが大分に集合します。
彼らは昼は働き、夜に練習をしていた筋金入りのトリニティ戦士です。
トリニータの原点を見よ！

大分トリニティ vs.ＹＫＫ（1995年）ＪＦＬ昇格の瞬間

キャプテンマーク・・・向選手、みんな若いです（笑）

昔をご存知の方は、会いたい選手も大勢いるのではないでしょうか？
大宮戦終了後は、大分ガスグラウンドにいけば、トリニータを創った元選手達に会えるかも。ぜひ行ってみてはいかがでしょう？

大分ガスグランド地図
　　（４０ｍ道路沿いローソン大分海原店裏）

向氏は、「溝畑社長がいなければ“種”はまかれていなかった。チーム発足で私たちの人生も大きく動いた。ずっと見てきた社長が去るのは、一つの区切り」と語る。

最初はアマチュア選手として「Ｊリーグ昇格」の夢を追い、史上最短でＪＦＬ昇格を決めた。それがあるから、今のトリニータがあります。
トリニータは今回の降格で原点に戻ってもう一度やり直しです。

また、「Ｊリーグ１００年構想の中でいつかは降格もあり得る。悲観することではない。目の前の選手を鍛えるのが大分のやり方。先のことを考えすぎず、目の前の観客や選手を大事にすれば、未来を引き寄せられる」と語った。

このチームは母体なしでゼロから作ったクラブ。
血のにじむ努力の末に駆け上がり、わずか１５年でナビスコ優勝までしました。
今回の危機は、絶対に乗り越えられると信じて応援します。

１９９０年　溝畑宏氏、旧自治省から大分県に出向
１９９２年　Ｊリーグ開幕
１９９４年　大分トリニティ創設（特例で県１部リーグデビュー）
１９９６年　大分トリニティＪＦＬ昇格（史上最短６６１日）
１９９９年　株式会社　大分フットボールクラブ設立（大分トリニータに変更）
１９９９年　Ｊ２リーグ参加
１９９９年　勝ち点１差でＪ１昇格見送り・・・悪夢
２０００年　勝ち点１差でＪ１昇格見送り・・・悪夢２
２００２年　首位独走でＪ１昇格決定（史上初Ｊ２通算１００勝）
２００３年　Ｊ１リーグ１４位
２００４年　Ｊ１リーグ１３位
２００４年　溝畑宏氏代表取締役就任
２００５年　Ｊ１リーグ１１位
２００６年　Ｊ１リーグ８位
２００７年　Ｊ１リーグ１４位
２００８年　Ｊ１リーグ４位 （ナビスコ優勝）
２００９年　Ｊ２降格決定 （リーグ戦最多１４連敗記録）
２００９年　溝畑宏氏代表取締役退任予定



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